キリストシム『I Am Jesus Christ』開発チーム再編成。オープンワールド化でガリラヤ、サマリア、ユダヤの探索も可能に―1年半ぶりに開発者ブログ更新
PlayWayがパブリッシングを行い、Space Boat StudiosとSimulaMが手掛けるキリストシム『I Am Jesus Christ』ですが、およそ1年半ぶりに開発者ブログが更新されました。 【画像全5枚】
イエス・キリストの生涯を描くシム、1年半ぶりに開発状況を報告
本作は、イエス・キリストの誕生から十字架刑、そして復活までを描くシミュレーションゲーム。水上歩行などの奇跡は30種類以上登場するほか、キリストの弟子を始めとした様々な登場人物たちと交流し、最後の晩餐などの重要なイベントを体験することができます。
1年半ぶりに公開された最新の開発者ブログ#38内で、2023年3月を最後に情報公開が滞っていた理由について、今年初めに開発チームの再編成が行われたためだと説明。再編成後は、前チームおよびプロローグ版のフィードバックから得た教訓をもとに様々な改善を行ってきたとのことです。
その中でも最大の変更点として挙げられているのがフィールドのオープンワールド化。プロローグ版では、自然環境や見えない壁によって行動範囲が制限されていましたが、この変更により、ガリラヤ、サマリア、ユダヤの探索が可能になり、本編ではキリストの旅路のほぼすべてを没入感を損なわずに追体験できるとしています。
2025年リリース予定
『I Am Jesus Christ』は、PC(Steam)向けに2025年リリース予定。今後数週間以内に更なる詳細を公開予定としています。
Game*Spark kamenoko