能登半島地震 災害派遣医療チーム「大分DMAT」被災地へ出発
大分放送
災害派遣医療チーム「大分DMAT」が能登半島地震の被災地石川県へ出発しました。被災した病院の医療支援などを担います。 【写真を見る】能登半島地震 災害派遣医療チーム「大分DMAT」被災地へ出発 国の要請を受けて災害派遣医療チーム「大分DMAT」が16日から被災地に派遣されます。第1陣は大分三愛メディカルセンターのチームで医師と救急救命士、看護師がドクターカーに乗り込み、フェリーと陸路で向かいます。 大分DMATが活動するのは震度6強を観測した石川県穴水町で、被災した病院の支援や患者の搬送などを担う予定です。 (大分三愛メディカルセンター救急科・玉井文洋部長)「先方の情報がなかなか入りづらい状況で正直不安なところもあるが、大分DMATとして被災地のために医療活動できればという強い思いで出発したい」 東日本大震災や熊本地震でも被災地支援にあたった大分DMAT。今回は2月6日までの期間中、6つのチームに分かれて順次派遣される予定です。
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