戸惑いながらも、家族は認知症への理解を深めていく 認知症劇を披露【岩手・釜石市】
IAT岩手朝日テレビ
釜石市の中学生が認知症をテーマにした劇を披露しました。 この取り組みは異なる世代の交流を通じて、高齢者の健康増進につなげようと釜石市などが企画しました。 29日は大平中学校の3年生が市内の集会所で、認知症の「きぬさん」と同居する家族にまつわる劇を披露しました。 きぬさんの言動に戸惑いながらも、家族は認知症への理解を深めていくことの大切さに気づきます。 きぬさんと息子家族の絆が戻ると、劇を見ていた地元の人たちから大きな拍手が送られました。