JO1、“過去最大規模”の「LAPOSTA」への思いを語る「メラメラした気持ちを伝えていきたい」
11人組グローバルボーイズグループのJO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が9月4日(水)、都内で行われた「LAPOSTA 2025」記者発表会に出席。JO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEらLAPONEエンタテイメントの所属アーティストによる合同ライブ「LAPOSTA2025 Supported by docomo」が、2025年1月27日(月)~2月2日(日)の期間、東京ドームを含む東京ドームシティ関連施設全域で開催されることが発表された。 【写真】崔社長に指で耳を作る河野、ジャケット裏返しの鶴房! 記者会見の様子 ■メラメラした気持ちを伝えていきたい この日JO1は、LAPONEエンタテインメント、LAPONE GIRLS代表取締役社長CEOの崔信化氏、三井不動産特別顧問 /東京ドーム代表取締役会長CEOの北原義一氏、NTTドコモ コンシューマサービスカンパニー執行役員 エンタテインメントプラットフォーム部長の櫻井稚子氏とともに会見に出席。 会見の冒頭、JO1、INI、DXTEENが所属するLAPONEエンタテインメントと、ME:I、IS:SUEが所属するLAPONE GIRLSによる合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」が、2025年1月31日(金)から2月2日(日)までの3日間、計3公演を東京ドームで行うことが発表された。 また、今回は通常のライブだけではなく、東京ドームシティ全体をジャックして、より壮大な世界観を作り上げた国内最大規模のエンターテインメントを提供。東京ドーム、TOKYO DOME CITY HALLなどライブ用の施設だけでなく、エリア全体にLAPOSTAの装飾も実施予定で、例えばGallery AaMoではLAPONEにまつわる展示会、東京ドームシティエリアフードショップではさまざまなコラボレーションフードを展開、東京ドームシティ アトラクションズではさまざまなアトラクションとのコラボレーションを実施、東京ドームホテルではLAPONEプロデュースによる「LAPOSTA2025スペシャル宿泊プラン」を提供するという。このほかにも、ららぽーとでは11月中旬から12月上旬にかけて、同イベント関連施策を実施予定だ。 本公演の開催を受けて川尻は、「前回と前々回もすごく大きな会場でやらせていただいたんですが、今回は東京ドームということで、かなり会場も大きいですし、会場だけでなく周辺も含めてラポネ1色にさせていただけることで、本当にありがたい機会をいただけたなと思います。同時に僕たちも今からワクワクしていますし、来てくださる皆さんも最後まで楽しんでいただければなという思いでいっぱいです」と意気込んだ。 また、與那城は、本プロジェクトが海外進出も見据えた取り組みであるとし、「コロナ禍でデビューした僕たちは、国内でライブをすることも難しかしった」と明かすと、「こうやって『LAPOSTA 2025』を行うことは、国内だけでなく海外の方にも僕たちの存在を知ってもらえるチャンスだと思っています」と語る。 この言葉に河野が大きくうなずくと、「僕たちはデビューしてから、社長、スタッフの皆さん、メンバー含めて、全員が『Go To The Top』と、一番上を目指してがんばってきました。この気持ちは一生変わらなくて、そうしたメラメラした気持ちを伝えていきたいと思っています」と熱を込めた。 そして、会見の最後に崔社長は、「日本に住んで26年くらいになりますが、LAPONEという会社は、設立から日本と韓国のいいところを混ぜ合わせた会社にしたいと思っていました。間違えたことがあったら1つひとつ直しながらホットな会社にしていきたいとがむしゃらに走ってきました。アーティストもスタッフも愛のある会社にしていきたいと思っています」と思いを語ると、最後は「『LAPOSTA 2025』は、1つの船に乗って進む大航海です。心から楽しんでください」と締めくくった。