ユヴェントス、マッケニーとの契約を2026年まで延長! “構想外”から一転して新指揮官の信頼獲得
セリエAのユヴェントスは23日、同クラブに所属するアメリカ代表MFウェストン・マッケニーとの契約を2026年6月まで延長したことを発表した。 現在25歳のマッケニーはシャルケの下部組織出身で、2017年5月にトップチームへと昇格した。2020年8月にはユヴェントスにレンタル移籍。翌年には完全移籍へ移行し、2023年1月からはレンタルによりリーズで半年間プレーした。契約には買い取りオプションが付帯していたものの、同クラブが2部へ降格したことなどにより行使には至らず。昨夏にユベントスへと復帰すると、2023-2024シーズンは公式戦38試合出場10アシストをマークした。 ユヴェントスとの現行契約を2025年6月まで残していたマッケニー。当初はチアゴ・モッタ監督の構想から外れていると報じられ、今夏での移籍の可能性も噂されていた。しかし、今では同監督の信頼を勝ち取ったようで、今回ユヴェントスとの契約をさらに1年間延長。イタリアメディア『フットボール・イタリア』によると、年俸は以前と変わらない約250万ユーロ(約4億円)となっているようだ。
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