毎朝スタバのコーヒーを飲む上司。コンビニの「100円」コーヒーを買う場合と比べ、年間でどれだけ多くの金額を払っているのでしょうか?
出社前やお昼休みに一服したいとき、集中してパソコン仕事をしたいとき、疲れて一休みしたいときなど、さまざまな理由やきっかけでスターバックスへ足を運ぶ方は多いでしょう。スターバックスはコーヒーに独自のこだわりを持っているためそれなりの値段がしますが、毎日飲むと1年間でどれだけの金額を使うことになるのでしょうか。 今回はコンビニのコーヒーと比較して、スターバックスのコーヒーを1年間毎日購入したらどれだけの金額を払うことになるのかを紹介します。
コンビニ別のコーヒーの値段・1年間毎日飲み続けたときにかかる金額
コンビニで淹れたてのコーヒーが安い価格で購入できるのが当たり前になりました。表1はセブンーイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ大手3社のコーヒーの値段です。セブンーイレブンのRサイズは他のコンビニのSサイズに相当します。Sサイズはホットもアイスも120円とお手頃な価格となっています。 表1
※セブンーイレブン「セブンカフェ」、LAWSON「コーヒー」、ファミリーマート「コーヒー・フラッペ」をもとに筆者作成 次に、各コンビニでコーヒーを1年間、毎日1杯飲み続けたときの金額を表2にまとめました。 表2
※セブンーイレブン「セブンカフェ」、LAWSON「コーヒー」、ファミリーマート「コーヒー・フラッペ」をもとに筆者作成 毎日同じコンビニで同じサイズのコーヒーを飲むとは限りませんが、コンビニで1年間買い続けるとローソンの11万6800円の最高額となります。
スタバのコーヒーを1年間毎日飲み続けたときにかかる金額
人気コーヒーチェーン店のスターバックスは比較的他のチェーン店より高いイメージがあります。同じ商品であれば安い方を選ぶ方もいますが、わざわざスターバックスを探して足を運ぶ方もいます。 表3はスターバックスのコーヒー1杯の値段です。スターバックスのコーヒーのサイズは4種類あり、Shortサイズが240ml、Tallサイズが350ml、Grandeサイズが470ml、Ventiサイズが590mlです。 表3