25日の小春日和から一転して26日は荒れた天気に注意!島根・鳥取ともに風雨が強まる予想
山陰中央テレビ
25日の山陰地方は日中各地で穏やかに晴れました。山頂に雪をかぶった大山もはっきりと望むことができました。一方で最低気温が松江で4.5℃、米子で3.2℃となったほか、山間部の日南で氷点下3.1℃、飯南で氷点下2.5℃と今シーズン最も冷え込みました。こうした天気の中で現れるのが、初冬の風物詩・雲海ですが、今回はちょっと違った角度からご覧ください。 飛行機から見た雲海です。11月14日の朝、中国山地上空を通過した際に下界に広がっていました。上空から見るとまさに「雲の海」のように見え、山はその海に浮かぶ島のようにも見えます。川が流れていたり盆地となっている所など、中国地方の地形の特徴がよくわかる映像でもあります。 天気に恵まれた空の旅の際には、上空から様々な地域を俯瞰で見て楽しんではいかがでしょうか? 25日は高気圧に覆われて山陰地方は穏やかに晴れました。ただ26日になると西から進んでくる低気圧と前線の影響で天気は崩れる見込みです。等圧線の間隔も狭く雨、風ともに強まりそうです。 26日の雨と風の予想を見ると、島根県西部から雨が降り出し、その雨雲が東に移動する見込みです。前線が通過後は西寄りの風も強まりますので、荒れた天気に注意が必要です。
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