まふまふ（2022年2月撮影）

　シンガー・ソングライターまふまふ（年齢非公表）が9日までにX（旧ツイッター）を更新。裁判で争っていた元妻で配信者のみけねこと“和解”したことを報告した。 　まふまふは1月に公式サイトで、結婚および離婚をしていたことを公式サイトで公表。さらに元妻から誹謗（ひぼう）中傷を受け訴訟中であることも明かしていた。 　今回、訴訟について声明を発表し、「『両者ともに、民事訴訟、および刑事告訴を取り下げ、断念するもの』として終結することとなりました」と報告。「記録上は『裁判上の和解』となりますが、どちらも諦めたという表現が適していると思います」と補足した。 　7月末に相手弁護士から和解の提案があったといい、裁判官から「両者不起訴になるかもしれないし、起訴になってもさほど重たい罰にもならないと思う。これからまた長い時間をかけて争うより、貴方の時間と人生を大切にしたほうがよいのではないですか」との助言を受け、和解に至ったという。“ドロ沼”となっていた裁判が終結し、「勝ちでも負けでもないですが、とにかく無事終えることができてホッとしています」と率直な思いをつづった。 　法的機関からは「両者、一切の接触も関わりも持たない」という文言を確約されたことが「私にとって何より大事でありがたいです」と、まふまふ。「なお、相手に対して道徳に反すること、モラルに反することは一切しておらず、いかなる憶測が生まれようとも予め否定させていただきたく思います」と強調した上で、「改めまして、本当にごめんなさい。皆様には、見るに堪えないものをお見せしてしまいました」とファンに謝罪し、Xで「いろんな感情があふれて涙が止まらぬ　どのような形でも気にかけてくださった方々、本当にありがとうございました　これから強く生きていきます」と思いをつづった。 　みけねこも同日、自身のXで「私とまふまふさんとの間で生じていた紛争は、民事上も刑事上も、双方納得の上、双方の請求を放棄するという形で解決に至りました」と報告。「なお、私は、不倫、相手方に対するDV、第三者に対する脅迫、猫に対する虐待などしていません」と主張し、「今後とも、配信活動等に励んでまいりますので、温かいご声援をいただけますと幸いです」と呼びかけた。