あらゆる車両を収録した車両図鑑の決定版『車両の見分け方がわかる! 関西の鉄道車両図鑑』が7年振りに大改訂
書籍『車両の見分け方がわかる! 関西の鉄道車両図鑑[第2版]』が6月13日に創元社より発売された。 【写真】車両から路線図まで網羅! 本書を試し読み 好評を博した本書の第1版(2017年刊行)が7年振りに大幅改訂。新型車両の導入や既存車両の廃止の反映はもとより、性能諸元、細かな仕様の違いなど、各車両に関する記述も全面的に見直して最新の情報を取り入れた。 JRグループ、大手私鉄、中小私鉄、公営鉄道、鋼索鉄道(ケーブルカー)、合わせて35社局のさまざまな形式を収録。鉄道ファン必携の「車両を見分ける」ためのハンドブックだ。 ■著者略歴 来住憲司(きし・けんじ) 1961年東京生まれ。父が転勤族だったため、生後半年ほどで四国・松山に転居したのを皮切りに、西日本各地を転々とする少年時代を過ごす。現役蒸機時代末期と重なったこともあり、各地で蒸機撮影にいそしむ。サラリーマン時代にはリゾート開発に関わり、技術的な折衝で頻繁に運輸局に出入りした時期もある。その後は鉄道のCD-ROMコンテンツや鉄道誌・旅行誌への寄稿、鉄道をテーマとする単行本を手がける。著書:『京都鉄道博物館ガイド』、『関東の鉄道車両図鑑 1、2』、『「見る鉄」のススメ 関西の鉄道名所ガイド』(単著)、『東京の地下鉄相互直通ガイド』(共著)、『全国駅名事典』(編集協力)など。
リアルサウンド ブック編集部