【ローズS 調教チェッカーズ】⑤タガノエルピーダ〝本番モード〟で本領発揮！
トップ評価はタガノエルピーダだ。オークス16着以来の実戦になるが、4週続けてCWコースでラスト1ハロン11秒台をマークする攻めっぷり。前哨戦といえども、仕上がりは〝本番モード〟といっていい。最終追いでも僚馬2頭を手応えで圧倒しており、朝日杯FS3着馬の本領を発揮できそうだ。 次点はレガレイラだ。2、1週前とWコースで8ハロン追いを敢行し、心肺機能をアップ。先週の段階ではまだ動きに鈍さがあったが、最終追いではWコースで鋭い反応を示しており、始動戦としては十分なデキに達したとみていい。 ハワイアンティアレは中2週と間隔が詰まっているなか、最終追いでCWコース6ハロン82秒6、ラスト1ハロン11秒6としっかり負荷をかけたことが好感。ひと叩きされた上積みは大きそうだ。（夕刊フジ）
