ドローンを使って道路や車の走行状況を確認し小学生の交通事故防止対策を考える検討会を実施 静岡・磐田市
ドローンを使って撮影した小学生の登校の様子をもとに、事故を防ぐための検討会が静岡県磐田市で開かれました。 静岡県内で初めてとなったこの取り組みは、ドローンを使って上空から道路状況や、車の走行状況を確認することで、小学生の交通事故を防ぐ対策を立てるものです。 10日開かれた検討会には、県警や磐田市の職員の他、地元小学校の教員らが参加しました。 参加者からは「児童が通る交差点では、横断歩道の増設や横断歩道の手前から運転手が認識できる対策をしてほしい」などの意見が出ました。 磐田警察署 石川真署長: 「上空からふかん的にみるというのは、車の動き、子どもの動きがしっかり見える。取っていく対策が明らかになっていくる」