トッテナム、ボーンマスからFWソランケ獲得を正式発表 2030年までの6年契約を締結
トッテナムは、ボーンマスから元イングランド代表FWドミニク・ソランケを獲得したことを10日に発表した。契約期間は2030年6月30日までの6年契約となっている。 【動画】トッテナムがソランケの獲得を発表! 現在26歳のソランケはチェルシーの下部組織で育ち、2017年夏にリヴァプールへ移籍。同クラブでは公式戦通算27試合の出場で1ゴールを記録し、2019年夏に移籍金1900万ポンド(約35億4000万円)でボーンマスに完全移籍した。ボーンマスではこれまで公式戦通算216試合に出場し、77ゴール31アシストを記録している。2023-24シーズンのプレミアリーグでは、得点ランキング4位タイの19ゴールを挙げていた。 今夏の移籍市場では、ここまで若手有望株の獲得に留まっていた“スパーズ”が、待望の新ストライカーを獲得。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は5,700万ポンド(約106億円)+追加オプションとなり、総額6500万ポンド(約121億円)で合意に至ったようだ。 ソランケはアンジェ・ポステコグルー監督の指揮下でも得点を量産することになるのだろうか。新天地での活躍に注目が集まる。
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