ユニホーム勢ぞろい 高校野球交流試合出場校 甲子園歴史館で夏の特別展 /兵庫
阪神甲子園球場(西宮市)で2020年甲子園高校野球交流試合の熱戦が続く中、球場内の野球博物館「甲子園歴史館」では夏の特別展「高校野球特別展2020~甲子園をめざした球児たち~」が開かれている。交流試合に出場する全32校のユニホームが勢ぞろいし壁一面に展示。甲子園を沸かせた歴代のバッテリーの特集が組まれている。30日まで。 【真夏の熱闘】交流試合の写真特集はこちら 甲子園で10日から始まった交流試合に合わせて企画。出場校のユニホームと寄せ書きボールが展示されている。夏の甲子園で活躍したバッテリーとそのエピソードや、記憶に残る投手と捕手を紹介し、シューズやバットも展示されている。 大阪府豊中市から家族で訪れた中学1年の濱﨑壱輝さん(12)は「地元の履正社のユニホームがかっこいい」と話していた。 午前10時~午後6時、月曜休館(17日は営業)。一般600円、4歳~中学生300円(特別展開催期間中は高校生300円)。【峰本浩二】 〔神戸版〕