「レッズサポ大爆笑させるのなかなかいない」J1川崎戦での『テツandトモ』による浦和サポーターの困惑&爆笑姿が大反響! ブーイングせずに誕生日を祝う優しい姿にも注目集まる
5月3日、J1リーグ戦が各地で行われた。その中で注目を集めたのは、U等々力で行われた浦和レッズのサポーターの優しい姿だった。 ■【画像】「レッズサポ大爆笑させるのなかなかいない」と大反響の、J1川崎戦での『テツandトモ』の誕生イベントの様子■ この試合は川崎フロンターレにとって重要な一戦だった。ここまで5試合勝利がない状態だったが、それと同時に、この試合には別の重みもあった。クラブのマスコットの『メーカブー』の誕生を祝う記念マッチだったのだ。サポーターのためにも、そして、メーカブーのためにも気合が入る一戦となった。 そんな試合を前に、川崎サポーターが集まるエリアに特別ゲストが登場した。人気お笑いコンビ『テツandトモ』だ。その役割はメーカブーを祝福すること。川崎と浦和のチームカラーよろしく青と赤の衣装に身を包んだ2人は、メーカブーに祝福の“儀式”を披露する。 そもそも、メーカブーは昨年のこの時期に行われた浦和レッズ戦で誕生していた。その際、ゴスペル隊とドローンを使った演出によるメーカブーの生誕に、浦和サポも困惑。ブーイングするのを忘れてしまっていたことで話題になっていた。 そして1年の時を経たこの日、テツは浦和サポーターに問いかける。「浦和レッズサポーターの皆さん、盛り上がってますか!?」。これに浦和サポは愛のある無視で応える。それに対しテツは、「すぐ終わりますので」と待っていてほしいと懇願すると、これには浦和サポーターも笑うしかなかった。ブーイングで有名な浦和サポーターだが、メーカブーの生誕を見届けているだけにその儀式も当然、優しく見守っていた。川崎サポーター、浦和サポーター、そしてテツandトモの3者がうまく絡んで、試合会場の雰囲気を盛り上げたのだった。
■「レッズサポ大爆笑させるのなかなかいない」
さらにその後、テツは赤いジャージ脱いで、下に着ていた川崎フロンターレのユニフォームを披露。その際には浦和サポーターから盛大なブーイングが飛ぶなど、7分にもわたるそれぞれのやり取りが続いた。 こうした姿に、以下のような声が上がった。 「レッズサポさんのノリが良かった!笑」 「テツandトモレッズサポ大爆笑させるのなかなかいない」 「いやあ、テツトモさすがだわ。事前にリサーチしてネタにし、アウェイの浦和サポに拍手する営業の力よ」 「やっさしいブーイングをしつつでもハピバは歌ってくれちゃう浦和サポさんw」 「ビジターサポーターへの対応も含めて、すべてが完璧だった…!」 「反応遅れる浦和サポすこ」 「アウェイの浦和サポを笑わせるんだからテツトモさん流石やで」 また、浦和サポーターを手玉に取るテツandトモに対しても、「テツandトモが営業の名人なのがよくわかる」「本当に“芸”なんだなぁと感銘を受ける」といった賞賛の声が寄せられていた。 さらに、川崎サポーターから浦和サポーターに対して「メーカブー誕生祭テツandトモと浦和サポありがとう」「浦和サポの皆さん今日(と昨年)はありがとうございました…」「浦和サポさんたちのリアクションタイミングも絶妙であ~もうありがとうございます」などの感謝の声も見られるなど、終始、温かい空気の中でイベントは行われたのだった。 試合は、川崎が先制して浦和が追いつく熱い展開になる。しかし、そこから得点を重ねたのは川崎で、後半、佐々木旭と家長昭博が加点して3-1でホームチームが勝利している。 昨年は、試合後にすぐにACLの試合に挑むべく海外に飛ぶ浦和のために川崎がピッチを貸すなど、それぞれに思いやりを持っている両クラブ。その絆は、メーカブーを見守りながらすくすくと太くなっているのである。
サッカー批評編集部
【関連記事】
- ■【画像】「レッズサポ大爆笑させるのなかなかいない」と大反響の、J1川崎戦での『テツandトモ』の誕生イベントの様子■
- ■「身長差がいい感じ」川口春奈と三笘薫の「肩くっつけショット」が大反響!「え!かわいい!かっこいい!最高」「この絵最強過ぎる」とファン興奮【人気記事】
- ■「奥さん美人すぎる」J2清水DF高橋祐治の「元AKB48メンバー妻」がスタジアム来場で大反響!「Jリーガの奥さん綺麗過ぎてビビるシリーズ」などファン驚き
- ■「美人すぎ!」横浜FC小川航基が「来場した妻」の前で圧巻の逆転2ゴールを決め勝利に貢献!
- ■「ほんまに綺麗すぎる…」「無双の美しさ」アーセナルMFの世界的美人妻の「ユニフォームワンピ姿」が話題に! 「勝利の女神」と称えられた衝撃的投稿