【巨人】3試合ぶりスタメンの坂本勇人が2安打で通算2370安打 落合博満さんにあと“1”に迫る 阿部監督も「元気が何よりなので」
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人18-2ロッテ（4日、東京ドーム） 巨人は4回のロッテ戦で23安打18得点を奪い快勝。坂本勇人選手は2安打で通算2370安打に積み上げ、歴代12位の落合博満さんへ、あと1本に迫りました。 【動画】6月4日の巨人戦ハイライトはこちら！ 坂本選手は5番サードで、3試合ぶりとなるスタメン復帰。ここ2試合は腰の違和感もあり欠場していましたが、初回の第1打席では2アウト1、2塁のチャンスで先制のタイムリーヒットを放ちます。 3回の第2打席では、ノーアウト1、2塁からショートへの内野安打を放ち、満塁にチャンスを拡大。あとの打者も続き、1996年に記録した球団記録に並ぶ9者連続安打の記録に貢献しました。 9連打のつながりには、「なかなか僕も、あんなにつながるのは初めて見たので、すごかったです」とコメント。この日は4打数2安打2打点1四球の活躍で、阿部慎之助監督も「元気が何よりなので」と話しました。 5日のロッテ戦で落合さんの記録に並ぶヒットが飛び出すのでしょうか。
