クリスマス、「プレゼントなし&割り勘」に女性は失望。真意を聞いてみると…男は間違いがちな“大切な日”にやるべきこと
―[結婚につながる恋のはじめ方]― 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 ⇒【写真】アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして活躍する山本早織
「大切な日」を男はどう過ごすべきか?
昨日のクリスマスはいかがお過ごしでしたか? 我が家は昔から、クリスマスも年末の年越しも、私の周りの独身と旦那さんの周りの独身が我が家に集まり宴会をすることが多く、今年のクリスマスも平日にもかかわらず友人たちで楽しみました。 そんな中、結婚相談所の会員さんたちはプロポーズされたという報告や、交際が進んで真剣交際に……という嬉しい報告も多数いただきました。 今回は婚活をしている人なら絶対に外してはいけないクリスマスで、明暗を分ける絶対にやってはいけないことをお伝えします。これはクリスマスに限らず、お相手の誕生日など「大切な日」にも言えることなので、やらかしてしまいがちな人は参考にしてくださいね。
プレゼントなし、食事は割り勘
7年前のお話です。マサヤさん(仮名・35歳)は前向きに進みたいと考える女性と2度目のデートをいつにするかを決めようとしているところでした。 「やっぱクリスマス誘うのは微妙ですかね?」というマサヤさんに、私は「絶対クリスマスは誘うでしょう。それでその日にデートできるとなったら、かなり脈アリサインですから」とアドバイスをして、クリスマスデートが確約されました。 私もまだ結婚相談所をスタートして間もなかったこともあり、そこまで気が回らなかったのですが、このクリスマス当日のデートでマサヤさんはプレゼントなし。食事は割り勘という最悪の行動をしました。
特別な日のデートには重要な意味がある
マサヤさんいわく、「まだ仮交際であまり特別なことをしすぎるのも、逆に気を使わせてしまうかなと思った」「食事に関しては彼女から払いますと差し出されて受け取ってしまった」とのこと。当然、その3日後交際終了の連絡がありました。 きっと彼女は大きな期待をしていたわけではないかもしれませんが、結婚してから記念日など大切にしてくれない人なのかなと感じたのだと私は感じました。 クリスマス、本人の誕生日、年末年始を一緒に過ごせるというのはかなり感度の高い状態。しかし、だからこそ無駄な遠慮は逆効果になる可能性もあるわけです。また、特別な日にデートにお誘いするということは無言のメッセージだと捉えましょう。