【バスケ】千葉Jが下克上1勝!富樫勇樹が最多24得点「次の1勝はより大変になる」
<バスケットボールB1:宇都宮70-82千葉>◇チャンピオンシップ準々決勝◇第1戦◇10日◇日環栃木 バスケットボールBリーグのプレーオフ、チャンピオンシップ(CS)は10日、東京・有明コロシアムなどで2戦先勝方式の準々決勝が行われ、千葉ジェッツ(ワイルドカード)は宇都宮ブレックス(東地区1位)に82-70で先勝した。 千葉Jが富樫の活躍で「下克上」1歩目に成功した。勝率全体1位の宇都宮に対して終始、主導権を握った。富樫は6本の3Pシュートを決めるなど、両チーム最多の24点をマーク。レギュラーシーズン4戦4敗とは思えないほどの快勝だった。2年前のCSでは地区Vしながらワイルドカードの宇都宮に準々決勝で敗退。逆の立場で迎えた今回はチーム全員でリベンジに燃えている。富樫は「大きな1勝だが、次の1勝はより大変になる」と気を引き締めていた。