京都がプレミアリーグのボーンマスとパートナーシップを締結「互いにクラブ価値を高め合えるような関係になれることを目指したい」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】京都サンガF.C.は15日、プレミアリーグのボーンマスとパートナーシップを締結したことを発表した。
2シーズン連続でプレミアリーグで戦うボーンマスは、今季ここまで7節を終えて13位に位置している。パートナーシップ締結としては、トップチームとアカデミーの両部門で選手・スタッフの人的交流を行うほか、育成活動のサポートやスカウト情報の共有などをしていくとのこと。マーケティング、プロモーション活動においての相互協力や親善試合の開催に向けた相互協力も締結内容に含まれている。 ●飯野晃社長 「この度、伝統と歴史あるAFCボーンマスとパートナーシップを締結することができ、大変光栄に思います。AFCボーンマスは世界最高峰のリーグの1つであるイングランド・プレミアリーグで活躍されていることに加え、グループとしてグローバルなリソースを保有されており、京都サンガF.C.としては学ぶことの多い、尊敬できるパートナーだと考えています。今後は選手の育成、スカウト情報、指導メソッド、マーケティング手法など、各分野における情報交換を行いながら、互いにクラブ価値を高め合えるような関係になれることを目指したいと思います」 ●ティアゴ・ピントフットボールオペレーション部門社長 「AFCボーンマスは、長い歴史を持つクラブである京都サンガF.C.とパートナーシップを締結できることを嬉しく思います。この提携は、クラブのグローバル・ネットワークを拡大するためのエキサイティングなステップです。この戦略的パートナーシップにおいて京都サンガと密接に協力し、世界中の才能を発掘し、向上させるという我々の目的を継続します。話し合いは終始建設的で、両クラブの間にポジティブで長期的な影響を生み出すことを楽しみにしています」