トータルテンボス藤田「ハンパねえ!」連発、超絶折り紙高校生や”欲まみれ住職”ら発掘<超町人!チョコレートサムネット>
チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ~テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。8月25日(日)放送回に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子がサムネハンターとして登場し、愛知県刈谷市での‟超町人”探しのロケに挑んだ。 【写真】藤田憲右が発掘した「欲まみれ住職」 ■ 1歳の息子にベランダに締め出された母親が登場 今回の舞台は、オシャレなトイレを設置したサービスエリアとしても注目を集めた街、愛知県刈谷市。名古屋名物「きしめん」の発祥の地とも言われている刈谷市に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、刈谷駅前やフローラルガーデンよさみなどで‟超町人”探しを行った藤田憲右のレビューをお届けする。 刈谷駅前で‟超町人”探しを開始した藤田は、小さい子どもを連れたお母さんを発見。「すごい人を探している」と藤田が伝えると、女性は「ベランダで掃除をしていた時に、当時1歳だった息子にベランダに閉じ込められたことがある」と告白。息子は鍵を閉めることはできても開け方はわからなかったそうで、母親は携帯もなく1時間以上外に締め出されたという。すると、松尾駿が「これ、よくあるっていうよね」とコメントし、「キーマンは息子!?ベランダに閉じ込められた母」というサムネが完成した。 ■ 折り紙で作った平等院鳳凰堂にチョコプラ驚愕! 刈谷駅前にある観光案内所で「想像を絶するスゴい作品がある」という情報を仕入れた藤田は、刈谷東高校へ移動。すると、折り紙部の顧問の先生が現れ、藤田に生徒たちの作品を紹介し始めた。約3万枚の折り紙を使用し、約1年の歳月をかけて作ったという平等院鳳凰堂や、全国高等学校総合文化祭で愛知県代表作品に選出されたという5万枚以上の折り紙で作られた五重塔、折り鶴を使って作られた巨大壁画など300点以上の作品が展示されており、その完成度の高さにチョコプラの二人は驚愕し、藤田は「ハンパねえ!」と、お約束の言葉が出てしまうほど大興奮していた。「失敗談はある?」という藤田の質問に、「接着剤が足りなくなったことがある」と回答をした部員の女子高生にほっこりさせられる場面も。そして「折り紙一枚から超大作できるってよ」というサムネが完成した。 フローラルガーデンよさみに移動した藤田は、トータルテンボスのラジオリスナーの男性と遭遇。男性は、高校3年生のときに県大会の棒高跳びで4m80cmを記録して静岡県3位に入賞したといい、さらに大学では日本学生陸上競技個人選手権で5mを記録して全国7位になったという驚きの経歴を明かした。そんな男性の話を興味深そうに聞いていた長田庄平は「(棒高跳びを)やってみたい」とコメント。男性には「5mを飛び越える男」というサムネが与えられた。 ■「モテたい欲」に突き動かされた住職が登場! 刈谷駅周辺の住宅街で‟超町人”探しを行なっていた藤田は、発見したお寺の住職に突撃取材を開始。すると、住職は「モテたいから筋トレをやり始め、自宅にジムがある」と発言。藤田は住職のホームジムへと移動して話をさらに深掘りすると、「マッチョになってもモテず、プロのマジシャンに弟子入りして手品をやってもモテず、最終的に占いをやり始めた」と明かした。いまでは法事で余った時間に占いをやっていると発言した住職に対して、「余らせちゃいけない。真面目な話を余らせない尺で終わるんですよ。本当は」と笑顔でツッコミを入れる藤田。プロレベルの占いの腕前を持つ住職の法事は「楽しい」と大好評で、ひっきりなしに依頼が入るという。そして「欲まみれ住職」という怪しげなサムネが完成した。 ■ サムネハンターの個性光るリアクションが見どころ 超町人の特技やスゴ技を目の当たりにしたサムネハンターたちが、どんなリアクションを見せるのかを楽しみにしている視聴者も多いだろう。今回は、折り紙で作った平等院鳳凰堂などを見た藤田の口から「ハンパねえ!」とお約束のワードが飛び出し、チョコプラの二人は「出た!」と喜んでいた場面が印象的だった。今後も超町人たちがサムネハンターのどんなリアクションを引き出してくれるのか楽しみだ。