2024年度の第106回全国高校野球選手権大会（8月7日開幕・阪神甲子園球場）への出場をかけた各都道府県の大会が終盤戦を迎え、28日は10代表が名乗りを上げた。 【一覧】夏の甲子園49代表決定状況 福島では聖光学院が3連覇。奈良では智辯学園が連覇を達成した。 栃木では逆転勝ちした石橋が夏初出場。京都のセンバツ出場対決は京都国際が勝利して、報徳学園、大阪桐蔭とともに春夏連続甲子園を決めている。 「黄金カード」は期待通りの好ゲームとなった。西東京では早稲田実業がサヨナラ勝ちで日大三を撃破。愛知では中京大中京が東邦との競り合いを制して7年ぶりの甲子園を決めた。 埼玉では花咲徳栄が秋春に続いて、夏も昌平に決勝で勝利。山口では14年ぶりに南陽工が甲子園出場を手にした。 29日は全国7地区で代表が決まる。
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