帯広三条が11年ぶり、帯広大谷が2年ぶりに北北海道大会出場【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権、北北海道大会十勝支部予選は29日、代表決定戦2試合が行われ、帯広三条と帯広大谷が、北北海道大会(7月5日抽選、13日開幕)への出場を決めた。 【トーナメント表】夏の十勝支部予選 結果一覧 秋春ともに全道大会に出場した帯広大谷が、6対3で帯広農に逆転勝ちした。7回に3点を先制されたが、8回に同点とすると、9回表に3点の勝ち越しに成功。2年ぶりの北北海道大会出場を決めた。 帯広三条は5対4で帯広南商に競り勝った。初回に1点を先制されたが、その裏に2点を奪って逆転すると、4回に3点を追加して逃げ切った。2013年以来、11年ぶりの北北海道大会出場(2020年独自大会を除く)を果たした。 30日に代表決定戦が予定されている。