身近な海と生き物たちの大切さを感じてもらおうと9日朝、静岡県沼津市で子供たちが地引き網に挑戦しました。 釣り人が残したゴミ「ルアー」を回収　リメイクして再利用　“海の掃除屋”活動続けるダイバー【静岡発】

このイベントは海岸の清掃を毎月続けている地元の釣り人の団体が4周年を記念して企画し、県内外から親子連れなど約350人が参加しました。 みんなの力を合わせて地引き網を引き上げると、フグやマダイのほか高級魚のアマダイやイトヨリなども姿を見せ、子供たちは実際に魚に触れて小さな命の感触を確かめていました。 また、海岸に打ちあがったペットボトルやプラスチックなどを拾い集め、参加者たちは海を守る大切さを感じている様子でした。