侍ジャパン・森下翔太、8回にダメ押し2点タイムリー 井端監督の4番起用応える猛打賞【プレミア12】
◇13日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本―オーストラリア(バンテリンドームナゴヤ) 日本代表の森下翔太外野手(阪神)が8回にダメ押しの2点適時二塁打を放った。 6―3と3点リードで迎えた8回。侍ジャパンが2四死球などで2死一、三塁の好機をつくると、打席には「4番・右翼」でスタメン出場の森下。3ボール1ストライクからの直球を振り抜くと、打球は左中間グラウンドへ落ちた。一走・辰己も一気に生還し、貴重な2点適時二塁打で点差を5点に広げた。 森下は3回の第2打席には遊撃への内野安打で出塁し、相手投手の暴投で3点目のホームイン。7回には先頭で三塁線を破る二塁打でチャンスメークするなど猛打賞の活躍で、井端監督からの4番起用にバットで応えた。
中日スポーツ