ボックス売りからバラ売りまで、カード1枚ごとに変動する相場に合わせて稼ごう。レアカードは自分でコレクションすることも可能

OPNeon Gamesは、カードショップ経営シミュレーションゲーム『TCG Card Shop Simulator』のプロローグ版となる『TCG Card Shop Simulator: Prologue』を8月にSteamにてリリースすると発表した。ストアページの表記によれば、日本語にも対応する予定だ。 『TCG Card Shop Simulator』画像・動画ギャラリー 『TCG Card Shop Simulator』は、地元のカードショップを経営して店舗を拡大していく経営シミュレーションゲームだ。プレイヤーはカードショップの店長として、カードパックの発注から陳列、レジ打ちまでを自らこなしていく。 カードはボックスやパックごと棚に陳列して売るほか、プレイヤーの手でパックを開封し、中のカードを個別にバラ売りすることも可能。カードには1枚ごとに価格の相場が存在し、レアなカードであるほど高値で売れる。また、手に入れたカードを売らずに自分でコレクションするという選択肢もあるようだ。 地元密着型のカードショップらしく、店内にはプレイスペースを設営することもできる。プレイスペースには利用料を設定できるほか、遊んだ客がカードを買い込んでくれることもあるようだ。他の客の迷惑になりそうな臭い客には消臭剤を吹き付け、店内を清潔に保とう。 プロローグ版となる『TCG Card Shop Simulator: Prologue』では正式版の全ての機能にアクセス可能だが、進行度に制限があるという。また、商品や棚、カードの種類が制限されているとのことだ。 『TCG Card Shop Simulator: Prologue』は8月中にSteamにて配信予定。気になる人はストアページをチェックしておこう。