<BE:FIRST・MANATO>熱いNBA愛を語る 福岡県出身で同い年のグリズリーズ・河村勇輝選手に連絡 「同志のようなものを感じる」
ーー河村選手や富永啓生選手らが海外での活躍を目指すという部分で、グローバルに活動するMANATOさんと通ずるところがあると思いますが、海外で勝負するためにはどんなことが大事だと思いますか。
知らない世界に飛び込んで挑戦することには、怖さや不安があると思います。BE:FIRSTのメンバーも、海外の媒体のインタビューに対してできるだけ英語で答えることに挑戦しています。僕らも大きな夢があるし、河村選手、富永選手もNBAで活躍するという大きな夢があると思うので、一緒に頑張っていきたいなと思います。BE:FIRSTとして今年は海外に行く機会がありました。そこで現地の人がすごく興味を持ってくださっていることを感じました。だから自分も相手に対して、知りたいと思ったことをすぐに聞くなどすることで、相手が抱いている興味や愛情を同じぐらいこちらも見せることがすごく大事だなと思いました。
ーー配信の中でニューオリンズ・ペリカンズに注目と言っていましたが、具体的にはどんなところが今シーズンの注目ポイントでしょうか。
コアの部分や、各々が持っている役割は、昨シーズンからも変わらずあると思います。またザイオン・ウイリアムソンとブランドン・イングラムが2エースとして結果を残すということに対して、周りの良いサポーターやロールプレイヤーもいると思います。あとはラインナップがすごいので、とにかくザイオンに好き勝手やってもらいたいですね。
ーーMANATOさんにとってNBAの魅力は何でしょうか。
僕がNBAを最初に見たのは、スーパープレーのハイライト集でした。(NBAは)身体能力の世界なので、すごいパスや信じられないほどのジャンプ力から放たれたダンクシュートなどが(ハイライト集では)見ることができます。(NBAを)初めて見るよ、という方はハイライトからNBAに入るのをおススメします。
ーー日本時間11月7日には八村選手所属のレイカーズと河村選手所属のグリズリーズが激突します。仮に2人がコートに立ったときには、どちらを応援しますか?