「後継を探している」 アトレティコ・マドリードがリバプールのウルグアイ代表FWの獲得を検討か!?「前向きな姿勢を示している」
今夏の移籍市場で積極的な補強を行ったアトレティコ・マドリードが、リバプールに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに関心を寄せているようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間9日に報じた。ヌニェスの契約は、2028年6月30日までとなっている。 【写真】リバプール、最新年俸ランキング 2022年夏にSLベンフィカからリバプールに完全移籍を果たしたヌニェス。23/24シーズンは公式戦54試合に出場し、18ゴールと13アシストを記録した。しかし、アルネ・スロット監督の下でスタートした今季は、リーグ戦2試合に出場しているものの、どちらも途中出場でプレー時間は32分に留まっている。新シーズンが始まったばかりだが、ベンチスタートが続いている25歳のストライカーにアトレティコが興味を示しているという。 同メディアは「24/25シーズン終了後にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、クラブを去る可能性が高く、その後継を探している」と伝え、「アンドレア・ベルタSD(スポーツディレクター)とディエゴ・シメオネ監督は、次の目標としてヌニェスに目を付けている。現在リバプールに所属しているFWが、そのターゲットだ」と報じた。 さらに、「既にアトレティコとヌニェスは接触しており、アトレティコにはウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスなど、親しい友人がいるため、2025年夏の移籍に前向きな姿勢を見せている」と言及している。加えて、FWモハメド・サラーの契約更新やFWルイス・ディアスが今後もクラブに留まることになれば、リバプールは適正な価格でのオファーには応じる見込みだと見解を示している。『todofichajes.com』は、ヌニェスの市場価値を7000万ユーロ(約113億円)と伝えているが、今後アトレティコに移籍することになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部