残ったタレで…!?本場で修業した店長のジンギスカン専門店“シメ”にビックリ!!青森・弘前市のシン店舗
続いてのおすすめは、同じく人気メニューの『味付けラム』(1045円)です。青森のリンゴジュースをベースにした漬けダレに2日間漬け込むことで、フルーティーな旨みも加わったひと品です。こちらも食レポをお願いします。 実土里さん 「すごい!ほろほろお肉だ。口に入れた瞬間にリンゴの酸味と甘みがふわ~っと広がってくる。これもジンギスカンなの!?ビックリ!」
ここで、店長の今さんがひと言。 店長・今 拓矢さん 「実はまだ全部を味わい尽くしていないんです。このテーブルの上にあるもので、“〆”のメニューがあるんですよ。何だと思いますか?」 実土里さん 「テーブルの上にあるものですか?ニンニク?」 店長・今 拓矢さん 「残念です!使ってもらった“タレ”でしめてもらいます」 実土里さん 「え!?まだタレでいけちゃうんですか?」 北海道式ジンギスカンの〆メニュー!先ほどジンギスカンを食べるために使ったタレを活用しちゃいます。いつものように実土里さんが絵で表現すると、とてもにぎやかで、緑色がいつもより多く使われているような気がします。 一体どんな〆メニューなのでしょう!?
北海道式の〆メニュー タレと合わせるのはご飯とスッキリした飲み物!?
ジンギスカンで使ったタレを活用する〆メニューとは? 店長・今 拓矢さん 「お待たせしました。“ご飯とほうじ茶”でございまして、先ほど使ってもらったタレを合わせて『お茶漬け』で食べていただきます」 実土里さん 「え~!?“タレ”でお茶漬けですか?おもしろ~い!」
【肉イチ】おすすめの〆メニューとは、【〆のお茶漬け】(330円)でした。一番のカギとなるのは、使ったあとの『タレ』なんです。ラム肉の脂がとけ出して、肉の旨みがのったタレをスッキリしたお茶でちょうどよくまとめた〆にぴったりのひと品です。 実土里さん 「それでは、いただきま~す!おいし~!ほっとする。ジンギスカンの脂が染み込んだタレおいしい。お肉の甘みとか野菜の甘みとか全部がほうじ茶と合わさって、まろやかにサラサラって食べられちゃう。これは〆にぴったりですね。最後まで本当に幸せな気持ちで食べられるお茶漬けです」