佐々木監督代行(C)Taka Nishina

なでしこジャパン（日本女子代表）の佐々木則夫監督代行が韓国女子代表戦後のフラッシュインタビューで試合を振り返った。 なでしこジャパンの最新メンバー2024 なでしこジャパンは26日に行われたMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024（国際親善試合）で韓国と対戦した。前半に北川ひかると藤野あおば、田中美南のゴールで3点をリードしたなでしこジャパンは、後半にもハーフタイム明けに出場した谷川萌々子が加点。そのまま4-0で日韓対決を制した。 この試合で約8年ぶりに女子代表チームの指揮を執った日本サッカー協会女子委員長の佐々木監督代行は試合後、「ドキドキでしたよ！」と振り返り、「短い時間の中で、選手たちがトレーニングとミーティングを繰り返し、よくやってくれました」と選手たちを称賛した。 また、今後のなでしこジャパンについて、「日本女性選手の特性である目配り、気配り、技術に、海外で様々な経験もして（代表に）集合しています。3年後、もっともっと皆さんが期待できるチームになります。ぜひ期待してください」と、次の大舞台である2027年女子ワールドカップ（W杯）に向けて、チーム戦力に太鼓判を押した。 そして、サポーターに向けては「薄曇りの肌寒い中で、なでしこジャパンを応援してくれてありがとうございます。今後ともぜひよろしくお願いします。なでしこジャパン、応援してください！」と引き続きのサポートをお願いした。