【芦屋ボート(モーニング)一般】岡山の新鋭・長谷川暖が光るものを見せた
<27日・芦屋ボート・初日> <記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック> 芦屋ボートの記者席からは1Mがよく見える。その1Mで光るものを見せてくれたのが岡山支部の134期新人・長谷川暖だ。 ボートレーサー養成所時代は勝率7.04でトップ。事故率過多でチャンプ決定戦には出場できなかったが、今年7月の宮島では早くも初1着。今節は自身2度目の芦屋参戦で、初日前半は4着だったが、道中握って回って最後まで3着競りを演じてみせた。「今節は4日レースだったので準優入りを狙っていたけど…」と後半の6着大敗を悔やんだ。ただ、「今期の目標はB1昇格。そして、これからは予選突破できるようにやっていきたいです」と闘志を燃やした。「将来はSGをたくさん取りたい」と夢を膨らませる新鋭の今後の成長に期待したい。 ▼2R 伸びる林美憲がカドから攻める展開となる。大外から長谷川が差し切って自身2勝目も。6―24―全。