藤井聡太七冠(21)最年少「永世称号」なるか? 棋聖戦第3局の舞台では“鈴”を撤去 さい銭箱は“木製”に「極力静かな環境を」
さらに、勝負めしやおやつを用意するのも大切な仕事です。 (万松寺 伊藤聖崇副住職) 「対局者の好みだとか、持ち時間によっても対局によって食べたいものが変わってくると思うので、そういったところに寄り添ったメニューを作れるように心がけている」 勝負めしは、市内6店舗の20品から選んでもらいます。 また、おやつは4店舗の13品から。ドリンクは14種類用意。2人は何を選ぶのでしょうか? ■番組注目の勝負めしは…最高級サーロインのひつまぶし 今回「チャント」が注目したメニューは、大須にある牛ひつまぶし専門店sakaiの「サーロインローストビーフひつまぶし」(7700円)。 A5ランク、最高級黒毛和牛のヒレ肉のローストビーフを贅沢に乗せたひつまぶしです。 タレは甘口で店が独自にブレンド。まずは、このままで2杯目は薬味をのせ、3杯目はだしをかけて。4杯目以降はお好みで。 (備長炭ステーキ炉sakai 坂井保明社長) 「召し上がっていただけるなら大変光栄。肉を食べると元気になると思うので、勝負もこれを食べれば勝つと思う」 ■カワイイもの好きの藤井七冠に期待「パンダスイーツ」 一方、おやつの注目は、大須のyama coffee(ヤマコーヒー)の人気メニュー、パンダのスイーツやドリンク。 (徳田早穂記者) 「かわいい。パンダの顔が乗っています」 青空に浮かぶ雲に見立てたチーズケーキ「パンダのお散歩~もくもくチーズケーキ~(ドリンク代+880円・1日100個限定)」です。 (yama coffee 早瀬周平オーナー) 「チーズケーキですが中にホワイトチョコを隠し味に使っています」 Qパンダは何でできているんですか? 「生クリームで形を作っています」 これまで、可愛いらしいおやつを選ぶことが多い藤井七冠。パンダ効果で口に運んでもらうことができるでしょうか? (早瀬オーナー) 「ぜひ選ばれて欲しい」 Q自信は? 「『あります』と言っておきます」 ■和菓子は藤井七冠の“パイナップル好き”に期待 また、和菓子は名古屋市北区にある老舗「きた川」が提供。 新鮮な大粒イチゴをこし餡とふわふわの羽二重餅で包んだ「いちご羽二重」(480円)と、藤井七冠も好きだというパイナップルを包んだ「フルーツ羽二重餅(パイナップル)」(500円)。
「きた川」は、蜜漬けの金柑を小判に見立てて羽二重餅で包んだ「へそくり餅」(250円)も大人気。 実は7月6日・7日に名古屋市東区の徳川園で行われる、王位戦第1局に向けた「勝負おやつコンテスト」では、見事メニューのひとつに選ばれているんです。ひょっとしたら、藤井七冠が2つのタイトル戦で選ぶかもしれません。 (きた川 北川大輝専務取締役) 「大変光栄。自信あります」 地元の味が藤井七冠の永世称号獲得を後押しするか?決戦は7月1日です。
CBCテレビ