第33回全琉秀作写真選抜展
県内外の写真コンテストで入賞した作品を一堂に集めた「全琉秀作写真選抜展」が22日から那覇市で始まりました。 この写真展は、県内外で開かれたコンクールや展示会で入賞・入選するなど高く評価された作品を多くの人に見て欲しいと高校生から90歳まで110人の作品、132点が展示されています。 秋田県能代市で撮影したという喜名朝駿さんの豪華絢爛な花火の写真は、心まで華やかにさせてくれます。また、宮良正子さんの作品は、チョンダラーの恰好をしたお兄ちゃんを見つめる妹の視線が仲良し兄弟愛を感じさせます。 主催者は、「コロナが開け外出できる喜びが写真にもあらわれている元気をもらえる作品です」と来場を呼びかけていました。 作品展は、27日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。