ロドリ、ライスにも劣らない存在感 プレミア屈指の選手へと進化した絶好調アストン・ヴィラを支える "チームの心臓"
今季6ゴール3アシスト
プレミアリーグ20試合を終えて2位に立つのがアストン・ヴィラだ。ウナイ・エメリ率いるチームはプレミアリーグで旋風を巻き起こしている。 今季台風の目となっているヴィラを支える1人がMFドウグラス・ルイス(25)だ。MFブバカル・カマラやMFジョン・マッギンらと共に絶好調ヴィラの中盤を支えているルイスはここまで公式戦28試合で7ゴール5アシストをマークしている。 リーグ戦では6ゴール3アシストをマークしているルイスをMFデクラン・ライス(アーセナル)とMFロドリ(マンチェスター・シティ)と並んで今季のプレミアリーグの「ベスト・オブ・ザ・ベスト」とコメントしているのが元マンCのネダム・オヌオハだ。 「私にとって、ロドリ、デクラン・ライス、ドウグラス・ルイスは今シーズンの中盤でベスト・オブ・ザ・ベストだった」(英『Football 365』より) ヴィラの大躍進に欠かせない役割を担っているルイスは、アーセナルやマンCなどのビッグクラブが獲得を熱望する選手にまで成長した。1月の移籍の噂も浮上しているが、好調なヴィラからシーズン途中で移籍する可能性は低いと考えられている。 今シーズン、CL圏内はもちろんプレミア優勝の可能性も期待させるような強さを見せているエメリ率いるヴィラ。シーズン後半の躍進も期待されるヴィラの心臓であるルイスはリーグ屈指の選手になっている。 ここまで素晴らしいシーズンを送っているヴィラが後半戦でも強さを見せるためには、ルイスの活躍が必要不可欠となる。
構成/ザ・ワールド編集部