「立秋」の大阪まだまだ暑く 豊中で最高気温37度など
7日は二十四節気のひとつ「立秋」。暦の上では「秋が始まる日」ではあるが、近畿地方は朝から高気圧に覆われ朝から晴れ間が広がり、各地で気温が上昇。大阪管区気象台によると、大阪府内では同日午後4時現在、豊中市で最高気温37度を観測。同市では前日に38.1度を観測しており、連日の暑さに見舞われた。 【拡大写真】通天閣のてっぺんに天望パラダイス そこからの大阪の眺めは?
大阪市浪速区の新世界では、日中も多くの観光客でにぎわいを見せており、ジュースやアイスクリームなど冷たいものを片手に、記念撮影を楽しんでいた。 また、人気観光スポットの「通天閣」では、1階の屋外入り口付近に大型の扇風機を設置。日差しを避けようと駆け込んできた人たちの憩いの場となっていた。 同気象台によると、近畿地方は8日も引き続き高気圧に覆われ晴れるという。