酒気帯び運転で仙台市消防局の職員を逮捕 未明の県道交差点で信号待ちの軽乗用車に追突 相手運転手は軽傷
８日未明、仙台市青葉区の県道で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、仙台市消防局に勤務する４５歳の公務員の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市消防局に勤務する佐藤伸弥容疑者（４５）です。 警察によりますと、佐藤容疑者は８日午前１時１５分ごろ、青葉区北根４丁目の県道で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑いがもたれています。佐藤容疑者は交差点で信号待ちをしていた軽乗用車に追突する事故を起こし、駆けつけた警察官が呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 この事故で、軽乗用車を運転していた４４歳の男性が軽いけがをしました。 警察の調べに対し、佐藤容疑者は容疑を認めていて、警察は酒を飲んだ場所や量など、飲酒運転をした詳しい経緯を調べています。
仙台放送
