ドジャース先発のグラスノーが奪三振ショー 自己最多タイ14K 7回3安打無失点 四回は3者連続空振り三振
「ツインズ-ドジャース」(9日、ミネアポリス) ドジャースの先発・グラスノーが奪三振ショーを演じた。7回3安打無失点で降板し、自己最多タイの14三振を奪った。 一回、先頭のフリエンを155キロの速球で見逃し三振。二、三回にも二つずつ三振を奪うと、四回は圧巻の3者連続空振り三振に仕留めた。五回も先頭から2者連続で奪い、三回2死から6者連続三振とした。 その後も力投を続け、六、七回に2個ずつ三振を奪って14奪三振とし1試合自己最多タイ。この回限りで降板した。 グラスノーは今季レイズから移籍。韓国ソウルで行われた3月20日のパドレス戦でドジャースの開幕投手を務めた。 大谷は「2番・DH」でスタメン出場。三回の第2打席で右翼線二塁打を放つなど、八回終了時点で5打数1安打。