立体駐車場で点検作業中に車が8メートル落下 下敷きになった作業員が死亡 神戸・中央区
ABCテレビ
27日午後、神戸市の立体駐車場で車が落下し、点検作業中だった作業員の男性2人が下敷きになるなどして、1人が死亡しました。 27日午後3時半ごろ、神戸市中央区下山手通5丁目の立体駐車場で、「作業員が点検作業中に負傷した」と消防に通報がありました。 立体駐車場の高さ約8メートルの場所から乗用車が落下し、50代くらいの男性作業員が下敷きになりました。男性は救助されましたが、現場で死亡が確認されました。 また、29歳の男性作業員もけがをして病院に運ばれました。けがの程度は不明ですが、意識はあるということです。 2人は立体駐車場の定期点検の作業中で、リモコンを操作していたところ、車が落下し負傷したということです。 立体駐車場の車を載せる台ごと落下したとみられ、警察は現場の状況を確認し、事故の原因を調べています。
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