浪費家だった私が週に2回、“お金を使わない日”を作ってみた!
あなたは自分の機嫌をどうやって取ってる? エディターYUMIは「買い物」で自分のご機嫌を取ることが多かった。心がモヤモヤしているときはネットショッピングで衝動買いをして、ストレス発散……。でも、それは一時的な快楽で、しかもカード請求の金額にショックを受ける始末。お金と上手に付き合いたいYUMIが、お金を一切使わない日「ノーマネーデー」を週2回実践することに。 【写真】節約したい人必見!お金を払う価値のないヘルシーフード
ノーマネーデーとは……?
ノーマネーデーとは、その名の通り“一切お金を使わない”日。現金はもちろん電子マネーやクレジットカードなどを使うのもNG。基本的なルールはそれだけだけど、YUMIが決めたノーマネーデーのルールは上の画像の通り。 せっかくやるならノーマネーデーの日は外食できない分、食事の時間に楽しみを作りたいと思い「なるべく作ったことがない料理にチャレンジする」もリストに入れてみた。でも疲れている日もあると思うから、なるべく負担にならないように“できるだけ”がポイント。
ノーマネーデーを始める前に……
ノーマネーデーを始める前には、いくつか準備が必要だ。 まず第一にやってほしいのが、月の支出入を把握すること。自分の現状を把握することで、削れそうな出費を透明化できるし、やる気もアップする。 「私の場合は、洋服代や交際費が月の出費の40%を占めていてびっくり。確かに多い時は毎週のように新しい洋服を買ったり、友達とご飯に行っていた」と振り返ると耳が痛いことも、しっかりここで受け止めておこう。 ファイナンシャルプランナーの花輪洋陽子さん※によると、基本生活費(住居費・光熱水道費・食費・通信費・生活用品費・保険料)は月収の6割程度、お楽しみ費(交際費・教養娯楽費・洋服代・美容代)は月収の2割程度、残りの2割程度で貯金が理想という。 支出の現状把握以外にも、YUMIが実践してよかったことも合わせてご紹介。 【ノーマネーデーを始める前にすること】 1. 支出入の現状を把握する →危機感を感じモチベーションになる、削れそうな出費の見える化。 2. マイボトルやお弁当を用意する →ノーマネーデーは手作りと持参がベースだからこの2つは必須アイテム。 3. 食材などの買い込み →ノーマネーデーに限らず、買い出しの日にノーマネーデーで事前に作るメニューを決めておくと、作るのも楽しみになる。 4. 大袋入りのヘルシーなスナックを買う →普段コンビニでちょい買いしてしまう人はおすすめ。小分けにしてオフィスのおやつに。 さあ準備が整ったら、ノーマネーデーを早速実践!