香取慎吾「まだ有名になりたい」25年所信表明は「笑顔」フジ主演ドラマ舞台あいさつ
香取慎吾(47)が主演するフジテレビ系「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(9日開始、毎週木曜午後10時)の舞台あいさつが7日、都内で行われた。 大歓声に包まれながら登場した香取は「あけましておめでとうございます。本年も皆さまよろしくお願いします!」とあいさつ。 同作は大森一平(香取)が人生崖っぷちから政治家を目指す物語。一平は選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟家族と暮らす“日本一の最低男”。「ウザい圧のある男で良かったなと。僕も1話を見ながら『最低だな』と思えたので、演じていても気持ち良いですよ。最低を演じるってあまりないので。真っすぐに正義で突き進む男は結構やって来たので、圧のあるうざい“一平おじさん”気に入ってます」と新境地の役柄に充実感をにじませた。 新年ということでキャスト陣は書き初めした新年の目標を発表。香取はその理由について「笑顔」としたためた。「忙しくなると笑顔が減ってきちゃう。それでも笑顔で入れたらなと。(撮影が進むと)ピリピリしてきますから。みんなで笑顔でいたいと思います」と語った。 千葉惣二朗(6)が「しごと ゆうめいになる」としたためると、香取は「まだ有名になりたい」と野望を告白。「仕事恋しいもんね?!」とおどけた。 香取のほか、志尊淳(29)増田梨沙(11)向里祐香(34)も出席した。