福岡第一出身のスティーブが八王子と契約合意…河村勇輝らと同級生の“最強世代”
B3リーグの八王子ビートレインズは8月27日、クベマ・ジョセフ・スティーブと2024-25シーズンの新規選手契約に合意したことを発表した。 コンゴ共和国出身のスティーブは、204センチ103キロの体格を誇るセンター。福岡第一高校在籍時には、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)、小川麻斗(千葉ジェッツ)らとともにウインターカップ2連覇を達成するなど、高校バスケットボール界を席巻し、昨年まで在籍していた専修大学ではキャプテンを務めていた。同大在学中の今年1月にしながわシティバスケットボールクラブに入団すると、2023-24シーズンはB3リーグで20試合に出場。1試合平均3.4得点4.1リバウンド0.5アシストの成績を残した。 今回の入団発表に際して、スティーブは「はじめまして、今シーズン八王子ビートレインズに加入する事になりましたクベマジョセフスティーブです!誰よりもコートを走り、誰よりもリバウンドを取り、必ずチームの勝利に貢献して参りますので今シーズンよろしくお願いいたします」と、クラブを通じてコメントした。 なお、スティーブは留学実績選手枠として選手登録されるとのこと。クラブは「真面目で仲間想い。一生懸命直向きにプレーするスティーブ選手はチーム全体を盛り上げるト東京八王子ビートレインズに必要不可欠な選手です。日本に7年いることから日本語も堪能で、礼儀正しいです。是非とも東京八王子ビートレインズの飛躍の原動力になることを期待しております」と新戦力を紹介した。
BASKETBALL KING