アイスクライミング中に約15m転落 県警ヘリで栃木市の43歳女性を救助 八ヶ岳連峰阿弥陀岳で遭難
八ヶ岳連峰阿弥陀岳で栃木市の43歳の女性がアイスクライミング中に約15メートルの高さから転落し、腰を負傷し、救助されました。 警察によりますと、2023年12月26日、女性は登山仲間と6人パーティーで八ヶ岳連峰阿弥陀岳に入山し、南沢大滝でアイスクライミング中に転落し、腰などを打ち行動不能になりました。 正午ごろ、同行者から「アイスクライミング中に仲間の1人が15メートルほどの高さから転落し、腰を痛めている」などと110番通報がありました。 警察や地元の遭対協などが地上から救助に向かい女性と合流し、県警ヘリに女性を収容し病院に搬送しているということです。 女性は腰を負傷しましたが、意識はあるということです。