「気持ちいい瞬間は?」「優勝戦の1号艇はムリ!」競輪とボートレースのトップ選手が語る“あれこれ”
清水 優勝戦の1号艇ですね。メンタル的に。みんなが勝つと思って勝つって本当に難しいと思う。 白井 (脚力的に)自分よりもはるかに強い人間がいた時に、どうしていいかわからなくなってしまいそう。 ーーそれでは一番「痛かった」思い出はなんですか? 清水 僕は最近更新しました。競輪祭の二次予選(太田海也の番手を奪われて4着)ですね。あれは「痛かった」。あの負けはへこんだ。 白井 見てたよ。2着権利のね。 清水 油断ではないんですけど、ちょっとした心の隙もあったかもしれません。 白井 それまではなんだったの? 清水 防府記念で(町田)太我と連係した(21年72周年記念準決勝11R)やつですね。 ーー白井選手はいかがですか? 白井 あまり覚えてないなぁ。ファンの方に対して申し訳ないとは思うけど、このレースは失敗したなぁというのは気持ちの問題だと思う。いっぱいあるし、逆に言えばないかな。ほぼ失敗してるし。一喜一憂しないことが大事なんでね。
気持ちいいのは「やっぱり捲った時」
ーーでは一番爽快感を感じる瞬間はどんな時ですか? 白井 ボートレースの醍醐味の捲った時だね。 清水 僕も捲った時ですね。 ーー開催が終わったあとに最初にすることはなんですか? 清水 ご飯を食べる、ですかね。肉を欲する。 白井 カンパイかな。お酒を飲む。 清水 いいっすね!