接戦を制したラプラーニュ(c)netkeiba

　22日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)は、中団追走から直線の追い比べを制した松山弘平騎手騎乗の2番人気ラプラーニュ(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、ゴール前で外から一気に並んできた9番人気アーリントンロウ(牡2、栗東・松下武士厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒5(良)。 　さらに1/2馬身差の3着に3番人気モンテディアーナ(牝2、栗東・四位洋文厩舎)が入った。なお、1番人気メルキオル(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は11着に終わった。 　勝ったラプラーニュは、父モーリス、母フレジェール、その父アグネスタキオンという血統。祖母スキーパラダイスは仏GI・ムーランドロンシャン賞の勝ち馬。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ラプラーニュ(牝2) 騎手:松山弘平 厩舎:栗東・渡辺薫彦 父:モーリス 母:フレジェール 母の父:アグネスタキオン 馬主:社台レースホース 生産者:社台ファーム 【全着順】 1着　ラプラーニュ　2人気 2着　アーリントンロウ　9人気 3着　モンテディアーナ　3人気 4着　ゴメンネジロー　10人気 5着　ネーヴェフレスカ　6人気 6着　ヤングソルジャー　4人気 7着　ポッドデューク　5人気 8着　ケイアイブイスリー　7人気 9着　ヌーヴェルソール　11人気 10着　アルマリアルト　12人気 11着　メルキオル　1人気 12着　ロードヴァルカン　8人気