「最も印象が薄い」大谷翔平のドジャース、大きな弱点が露呈した!? 米メディアが指摘「必ず依存することに…」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、投手陣に多くの怪我人が発生している。それはプレーオフに突入しても変わっておらず、苦しい台所事情を抱えたままポストシーズンに臨まなければならない。ブルペンに大きく依存することになると、米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が見解を示している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング クレイトン・カーショウ投手は7月に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、左肩の手術から9ヶ月ぶりに復帰し好投を披露した。その後の活躍も期待されたが、8月30日(日本時間31日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で左足親指を痛め故障者リスト入り(IL)している。また、タイラー・グラスノー投手が右肘腱炎で今季終了するなど、エース格が不在の状況だ。 現状のドジャースについて、同紙はタイトルに「ドジャースはプレーオフでブルペンに大きく依存することになるだろう」とつけ、「3度のサイ・ヤング賞受賞者であるカーショウたちが怪我に見舞われ、ドジャースは12年間プレーオフを戦ってきた中で最も印象の薄いローテーションでポストシーズンを迎える」との感想を述べている。
ベースボールチャンネル編集部