セレーナ・ゴメス、今と昔のビキニ写真を披露「ありのままの自分であることを誇りに思う」
これまでもボディポジティブなメッセージを度々発信してきたセレーナ・ゴメス。インスタグラムで今の自分へ愛のメッセージを綴った。 【写真】セレーナ・ゴメスがインスタグラムで公開した、10年前と今の水着写真
今週初めにセレーナはインスタグラムのストーリーに撮ったビキニ写真をアップした。写っているのは約10年前、21歳のときの彼女。「今日、自分が2度とこんな風にはなれないと悟った」とコメントしている。続いて昨年、メキシコのカボ・サン・ルカスで撮った水着姿をシェア。「私は完璧ではないけれど、ありのままの自分であることを誇りに思っている。時々、私は私でいいんだということを忘れてしまう」。
セレーナは昨年10月にもボディイメージについてウェブサイト「ファーストカンパニー」のインタビューで語っている。彼女は自己免疫疾患のループスだと診断され、腎臓移植の手術を受けている。術後の2018年、オーストラリアにバカンスに行ったときビキニ姿の彼女をパパラッチがキャッチ。マスコミが報じたことでボディシェイミングのターゲットになった。セレーナは当時を振り返り「前はティーンのような体型だった。でももうサンプルサイズの服はどれも着られなくて恥ずかしい気持ちになった」。さらに「普通の女性の体に変化しないことを期待するのはなんて非現実的なことだろうと思う」。
昨年2月にはTikTokでファンにボディポジティブなメッセージを送った。「私は水分でむくみがちで、それが普通のこと。ループスの薬をやめると体重が減る。私は自分の経験していることを恥ずかしいと思っている人をただ励ましたい。誰も本当のストーリーを知らない。だから私はあなたは美しくて素晴らしいんだということを知ってほしいだけ。嫌な気持ちになる日もあるけれど、私は健やかでいたいし自分を大切にしたい」「私はモデルではないし、これからもなれない。モデルはすごいって思うけれど、でも私は絶対に違う。そういうこと」。このライブでも大きな反響が起きたけれど、今回のメッセージも同様。ファンからは称賛の声が上がっている。