夏のお悩み【室内、室外の気温差問題】を解決! おしゃれな人が実践するスタイリングテクニックとは?
外はカンカン照りで強い日差しを浴び、室内は冷房によって体を冷やすことも。この気温差のせいで体調を崩さないように、機能的なアイテムや羽織りものなどを活用したい。そこで今回は、おしゃれな人が取り入れている着こなし術を見せてもらった。スタイリングを参考に、夏の「暑い、寒い問題」と上手く付き合おう。 【写真】夏にぴったりな羽織りものスタイルをほかにもチェック!
首もとをカバーする【イン】のボレロ
フリーランスPR 川村詩織さん(@shiorikawamura) 「インのボレロはウール素材で保温性に長けていて、室内と室外の気温差を感じづらいので、とても重宝しています。とはいえ、素材自体は薄く通気性も高いので、汗をかくような日中でもサラッとした質感を保ってくれるのも嬉しい! フード付きで、首もとからしっかりカバーしてくれます」と川村さん。 「タートルネックのトップスとセットのボレロはバッグに入れてもかさばらないので、普段から持ち歩くことが多いですね。すごく使いやすくて、夏のエアコン対策にもばっちり。今日はシックな黒をメインに、軽やかな素材感のベージュパンツを合わせてみました」。
夏のスタイリングに溶け込む【アーニーパロ】のジャケット
IRIS オーナー 水谷優里さん(@yuri_mizutani) 現在フランスを拠点に活動している水谷さん。昼間と夜の気温差が激しいパリでは、羽織りものは必須だと言う。「防寒とおしゃれを兼ね備えたジャケットやカーディガンは、常にリサーチしています。軽やかなブラウンのジャケットは、どんな洋服にも合わせやすく重宝していますね」。 「まだ肌寒い日もありますが、日中はもうすっかり夏の気温に。今日はスタイリングに抜け感を演出するために、程よく肌を見せられるトップスを選びました。そしてこのロングスカートは割とゆったりとしたシルエットなので、寒い時にスパッツを忍ばせることもできて便利なんです。パンツよりも高頻度で穿いています」。
text : Minori Okajima