"最大震度6弱の地震が発生し多くの帰宅困難者"想定 一時滞在施設を開設・運営訓練
RKB毎日放送
福岡市で震度6弱の地震が起きたと想定して、帰宅困難者が一時的に滞在する施設を開設・運営する訓練が行われました。 【写真を見る】一時的に滞在する施設を開設・運営 館内放送「避難する際はくれぐれも落ち着いて行動していただきますようお願いします」 29日福岡市天神で行われた訓練には天神エリアの企業や福岡市の職員など約70人が参加しました。 訓練は、福岡市で最大震度6弱の地震が発生して公共交通機関が止まり多くの帰宅困難者が出たという想定で行われました。 参加者は帰宅困難者が一時的に滞在する施設を開設・運営するため壁や柱などの点検を行い施設内が安全かどうかを確認します。 そのあと、施設1階のスペースにダンボールの壁や配慮が必要な人向けのテントを設置するなど対応を確認しました。 この訓練は、天神ビッグバンで街が新しくなる中、災害などの有事の際に天神地区で安全に過ごしてもらおうと官民が連携して行われました。
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