【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈、選挙ポスターの話題に「ノーコメント」山口代表がその問題について説明
6月23日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される格闘技イベント『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT“BLAZE”』の前日記者会見が22日、都内にて行われ、第6試合[KNOCK OUT-BLACK女子-48.0kg契約ワンマッチ]でアイリン・ゴンザレス(アルゼンチン)と対戦する、ぱんちゃん璃奈(フリー)は試合への意気込みを語り、話題となっている“都知事選ポスター掲示場ジャック”の件には「ノーコメント」と回答した。 【フォト】ぱんちゃん、純白ビキニで割れた腹筋!話題のポスターも ぱんちゃんは今年5月に初黒星を喫してからの再起戦に「復帰からの一発目、進化した姿を見せます」と意気込んだ。 また現在ぱんちゃんは、東京都知事選挙(2024年6月20日告示、7月7日投開票)のポスター掲示場を“ジャック”した件で大きな話題となっている。NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、提案した「ポスター掲示場をジャックせよ」計画に賛同したものだ。それについての質問が寄せられたが、「試合前なので、この話題に関しては、ノーコメントでお願いします」とした。 山口元気KNOCK OUT代表は、本件については「ジムに所属していない、フリーの状態ですので、本来は会長さんから『マスコミの露出があります』と報告を受けますが、一人で行動しているので、試合に出る連絡のみの関係です。なかなか活動に関して関知しきれていない。今後は相談してもらって、辞めろと言える権利はないけど、話し合いの努力はしていきたい」とした。 対するゴンザレス「自分の最善を尽くします。明日に向けて、全て全力を尽くしたいと思っています。今までも背の高い選手との経験がありますので、問題ないと思っています」と宣言している。 また、会見前の計量では、両者とも48.0kgで計量パス。ぱんちゃんは、純白レースの三角ビキニ姿で片手マッスルポーズを決めていた。ぱんちゃんが、前戦で初黒星を喫したルシアは、今大会でNA☆NAと対戦する。リベンジを見据えるぱんちゃんにとっては、負けられない一戦となる。 果たして、ぱんちゃんは進化した姿を見せて、勝利を掴むことが出来るか。 <選手データ> ぱんちゃんは元KNOCK OUT2階級制覇王者。今年5月に公開された『巌流島バーチャルファイト』で無敗のルシア・アプデルガリム(アルゼンチン)に黒星を喫し、今回が再起戦となる。 対するゴンザレスはISKA国内ストロー級(50.5kg)王者、ムエタイルールWAKO(48kg)国内王者の肩書を持つ、ルシアと同じアルゼンチンの強豪だ。 <計量結果> ▼第6試合 KNOCK OUT-BLACK女子-48.0kg契約/3分3R・延長1R ぱんちゃん璃奈(フリー)→48.0kg vs アイリン・ゴンザレス(アルゼンチン)→48.0kg