堀口恭司がズールーと激闘の末、初防衛に成功も判定決着に「大晦日にしょっぱい試合をしてしまってすいません」【RIZIN.49】
3R、ズールーは左ミドルを立て続け。堀口はタックル。ズールーは耐えるが、堀口はコーナーに押し込んで、足をすくってテイクダウン。ズールーは下から首を取るが、堀口はすぐに抜く。そしてコツコツとパンチ。ズールーはすきをついて立ち上がる。ズールーは左フック。堀口も飛び込んで左フック。ズールーもパンチを合わせると堀口は一瞬ぐらり。しかし堀口は下がらず前に出てタックルからテイクダウン。上を取ってコツコツとパンチ。堀口は左足でズールーの右腕を殺してパウンドを連打。もがくズールーだが堀口はパウンドを連打。再び右腕を殺してパウンドから最後は肩固めを狙う動きを見せるが時間切れ。 判定は3-0で堀口が勝利を収めた。 堀口は試合後のマイクで「大晦日にしょっぱい試合をしてしまって、すいません。ですが集まってもらってありがとうございます。いつも力をもらっています。本当はKOか一本で勝って上を目指していきたかったんですが、しょっぱかったんでもっと精進していきます。今日はありがとうございました」と語った。
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