『アナと雪の女王』ついに歴代4位 今週中にも200億円突破へ
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』の興行収入200億円突破まで、“カウントダウン”となった。週末5月24日(土)、25日(日)の観客動員は51万7926名、興行収入は7億33万9600円を記録。累計動員は1558万8545名、興行収入は198億4439万5900円を突破し、日本での歴代興行収入ランキングで『もののけ姫』(1997年)、『ハウルの動く城』(2004年)を抜き4位にランクアップした。早ければ今週内にも200億円突破。また、『ハリー・ポッターと賢者の石』の203億円を超え、日本歴代興収第3位になる。 【予告編】姉妹の愛情の深さに心温まる『アナと雪の女王』
アカデミー賞で主題歌賞と長編アニメーション賞を獲得した実力は、日本でも健在だった。3月14日に公開されて以来、次々に記録を塗り替え、日本映画史上、わずか3作品しかたどり着けていない興行収入200億円が秒読みとなった。 ブームは、映画だけに留まらず、サントラも大ヒットを記録。サントラというカテゴリを超え、アルバム部門で1位を獲得するなど、勢いは継続中。また、関連グッズも品切れが続出。オフィシャルストアなどでは、入荷待ちの表示が相次いでいる。
また、日本での大ヒットを受けて、全世界興行収入でもランクアップ。現在、12億1927万4000ドルを突破し、『アイアンマン3』(12億1543万9994ドル)を抜いて歴代5位となる偉業を達成した。