長崎市 「被爆80周年記念事業」として 10事業を認定
長崎放送
来年の被爆80年に向けて、長崎市は10の事業を記念事業に認定し、25日選定書を授与しました。 【写真を見る】長崎市 「被爆80周年記念事業」として 10事業を認定 被爆80年の来年、長崎市が被爆の実相の継承や平和の実現を訴える取り組みを募集し応援する「長崎市被爆80周年記念事業」。28件の応募がありその中から10件が選ばれました。 被爆80周年記念 万灯流し慰霊事業 城山小学校原爆殉難者慰霊会 本田魂会長 「亡くなった方の霊を慰めるために、灯籠流しをしようと」 ”あの空に”~爆心地から世界に平和を~プロジェクト 長崎居留地ドレミファンタジー 桐野耕一代表 「被爆80周年で『あの空に』という曲を長崎市民・県民・世界にですね、映像と音楽で発信をしたい」 このほか、全盲のピアニスト辻井伸行さんらによる浦上天主堂でのコンサートなどが選ばれました。長崎市は運営経費の補助や広報などを通じて、記念事業をバックアップすることにしています。
長崎放送